| 鍼は痛い、怖い・・・とお考えの方が多いですが、
鍼は無痛です。
鍼と気功と同様に気を調える施術。
痛いと思いの方は、鍼と針を混同されて目的をよく把握されていないために生じた誤解です。
| -治療用「はり(鍼)」の属性- |
| ◎鍼(acupuncture) |
無痛(治療の鍼) |
| ×針(needle) |
痛い(縫い針、注射針、布団針、畳針など) |
漢時代に編纂された『黄帝内経霊枢』には鍼の目的、治療法等が明記されています。


古代中国の漢時代に編纂された『黄帝内経霊枢』 |
お灸とやいとは地方により意味が違います。当院ではお灸は熱くない無痕と理解しています。
やいとは医事法規、鍼灸師等に関する法律(昭和二十二年法律第二百十七号)第七条第一項第五号の規定第二項に記載
| お灸とやいと |
| 名古屋、〜沖縄地方迄 |
やいと |
熱い有痕灸 |
| 関東以北〜北海道 |
お灸 |
熱い有痕灸 |
お灸とやいと が混同されて使用されている様です。
それはお灸の歴史に依拠すると推測されます。
お灸が伝来したのは、大和時代、欽明二十四年(563年)に日本に伝わって来た時に始まります。
大陸から伝来した当時、お灸は温かい熱く無い無痕灸であったと考えられ、熱い有痕灸をやいとと言って区別されたと考えられます。
それが永い時代の経過と共に関西から関東に伝わる過程に於いて熱い有痕のやいとがお灸と言い伝えられたと考えられす。
斯様な理由で、当院では
熱くない無痕灸・・・お灸
熱い有痕灸・・・やいと と区別しております。 |